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日本に数多くある「●●通り」は誰が決めてる? 「ポルシェ通り」や「ブリヂストン通り」など企業名が採用されるワケ 11/7(日) 7:30配信 655 くるまのニュース ユニークな通り名、どうやって決められている? 日本全国には、「●●通り」という、その地にゆかりのある名称が付けられることがあります。こうした通りの名称は総称して「通り名」といわれています。 通り名のなかでも、最近話題となったのが千葉県木更津市にある「ポルシェ通り」です。 千葉県木更津市の市道125号の一部1kmがポルシェ通り Porsche Strasse(ポルシェストラッセ)」と命名された 2021年10月1日、千葉県木更津市に「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」がオープンし、その沿道である125号線の一部区間が「ポルシェ通り」と名付けられました。 ポルシェ通りは、ポルシェジャパンからの要望を木更津市が承認したことで、通り名としての採用が決定したようです。 ユニークな通り名であるうえに、輸入車のブランド名が日本の公道名に使用されたのは初めてだったため、ネット上では大きな話題となりました。 インパクトの強い「ポルシェ通り」ですが、こうした通り名はどのようにして決められているのでしょうか。 ポルシェ通りの発表時に木更津市の渡辺芳邦長は次のように説明しています。 「世界的に知名度の高いポルシェ社が、本市に進出いただいたことを大変嬉しく思うとともに、木更津の新たな魅力発信拠点として、交流人口の増加や地域経済の活性化につながることを地元市として大いに期待しているところでございます。さらに、市道125号線の一部を“ポルシェ通り“と名付けていただき、心より御礼を申し上げます。この愛称が広く浸透し、愛されることを願っております」 また、ポルシェジャパン社長のミヒャエル・キルシュ氏は次のように述べています。 「日本にポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を設立できることに深い喜びを感じています。この千葉県木更津市はとても美しい自然に囲まれた都市で、設立にあたり環境保全に関わる問題を深く追求し協議してきました。 日本で初となるポルシェの名が付いた記念すべきポルシェ通り(Porsche Strasse)は、標識のデザインにもこだわり、ポルシェのクレストをモチーフに加えました。ポルシェは千葉県および木更津市のコミュニティに対し、貢献できる良き企業市民でありたいと考えます。今後も地域に向けた貢献をおこなうことを約束します」 ※ ※ ※ 今回のポルシェ通りは、ポルシェジャパンからの要望で決まったようです。では、それ以外の方法としてどのようなものがあるのでしょうか。ひとつ目は地域の住民からの公募、ふたつ目は近隣の企業などからの要望を受けて決定されるというものです。 基本的には前者が多く、各市町村の役場などが通り名を募集し、地域住民からの意見で決められることが一般的なようです。 かつてのその土地の名称や近隣に建設されている目印となる建造物などが、通り名の決め手になることが多く、例えば東京都渋谷区の渋谷消防署近辺には、消防署が由来となった「ファイヤー通り」が存在しています。 また、最近では「ポルシェ通り」のように、企業と市町村が提携して、通り名が決まることも少なくないようです。 このように、通り名にはその地域の人々や企業、自治体などが関係しており、地域やその通りへの愛着を深めるきっかけのひとつとなっているようです。 福岡県には「ブリヂストン通り」が存在!? 日本各地に目を向けると、ほかにも企業と提携した通り名が名付けられている場所があり、例えば、福岡県久留米市には「ブリヂストン通り」と名付けられた通りが存在しています。 久留米市役所の道路整備課の担当者は、ブリヂストン通りについて「市に正式に登録されている通り名です」と説明します。 そもそも「ブリヂストン」は1931年創業のタイヤメーカーですが、ブリヂストンと久留米市にはなにか関係があるのでしょうか。 JR久留米駅から北東の方角には工場街が広がっており、そこにはブリヂストン久留米工場など、ブリヂストンの関連工場が建設されています。 ブリヂストン通りは、JR久留米駅からそのブリヂストンの工場街へ向かう通りに名付けられており、約215本ものけやきの木が植えられていることでも有名です。 福岡県久留米市には「ブリヂストン通り」が存在する(Photo:Google Map) では、ブリヂストン通りという通り名はどのように誕生したのでしょうか。 誕生の経緯について、前出の交通整備課担当者は「ブリヂストン通りは、2010年にブリヂストン側から要望があって名付けられました」と話します。 実は、この通りは、もともと1989年に市民へ通り名の候補を募集した際に、けやき並木が特徴的であることから「けやき通り」と名付けられていました。 しかし、2010年にブリヂストンの創設者である石橋正二郎氏が生誕120周年を迎えたことを記念して、ブリヂストン側からブリヂストン通りの命名について要望があったようです。 現在、ブリヂストン通りは、久留米市が配布する「通り名で道案内」という地図パンフレットにも掲載されており、地域住民にもその通り名で定着しています。 また、前出の担当者は「久留米市には、ほかにも中央市場付近の『市場通り』や久留米大学病院がある『医大通り』などの通り名が存在しています」といいます。 ※ ※ ※ なお、久留米市のこうした通り名は、久留米市が募集をおこない、市民からの応募された名前のなかから名付けられているようです。 自治体によっては、久留米市のように通り名を地域住民に募集している場合もあるため、自身が考えた名前が通り名に採用されるという可能性もあるかもしれません。
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更新:20211108 11:35:39
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