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学校給食がない生徒向けに福岡市の新興企業が展開する弁当の予約サービスが、全国に広がりを見せている。スマートフォンで注文すれば学校まで届けてくれるのが特徴で、保護者の負担減や弁当業界の食品ロス削減にもつながるとして、サービス開始から1年で約100校に拡大している。(川口尚樹) 春休みを控えた3月17日、福岡市中央区の福岡雙葉学園では、お昼の時間になると中高生が次々と1階ホールに集まった。生徒たちは、配達された弁当の中から自分で予約した分を受け取ると、教室に持って帰った。 「ペコフリー」と名付けられたサービスで、生徒はスマホのアプリで複数のメニューから選んで当日朝までに弁当を注文。1食450円で、支払いは保護者が電子マネーなどで済ませる仕組みだ。注文は地域の弁当業者が請け負い、当日製造して学校に届ける。 (写真:読売新聞) この日に利用した女子生徒(16)は「親が忙しい朝に頼むこともある。月に数回は利用している」と話す。別の在校生の保護者も「仕事で買い物に行けない時もあり、いざという時の頼りになる。何を食べたかが分かるのも良い」と喜ぶ。 同学園では、弁当持参の生徒が多いが、校内の自動販売機でパンなどを購入する人も少なくない。ただ、売り切れたり、支払いの行列ができたりすることがあり、昼食の選択肢を広げようとペコフリーの導入を決めた。多い時は全校生徒の約2割に当たる150食ほどの注文があるという。 ペコフリーの開発は、運営会社の代表を務める川浪達雄さん(38)が以前、給食事業会社で学校の食堂運営に携わっていたのがきっかけだった。学食は必要量の予測が難しく、食材廃棄で利益を圧迫されることもあったため、IT技術で課題を解決しようと発案。西日本フィナンシャルホールディングスのビジネスコンテストで2020年に最優秀賞を受賞し、昨年4月からサービスを開始した。 サービスは学校単位で契約するが、学校側には費用負担を求めず、協力してくれる弁当業者から手数料をもらう事業構造にしている。導入校は福岡県内で約80校となったほか、関東や愛知の高校などにも拡大。夏休みなど学校の長期休業中でも収益を確保するため、昨年末からは小学校の学童保育向けにも対象を広げた。 川浪さんは「保護者や生徒に喜んでもらいながら、弁当業界全体で持続的に利益を上げられるビジネスにしていきたい」と意気込んでいる。
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更新:20220407 09:35:53
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