|
|
2019年12月 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
最近の記事
記事は100件あります。
|
|
社長のブログ
社長のブログは「デジタル技研専用SNS」へ引越しました。
こちらをクリック
複眼的思考 00000095 2018年04月24日 北村拓郎
|

現代は、国家にしろ、個人にしろ、さまざまな局面で、複眼的な思考が求められている。
国家と個人についての例をひとつずつあげよう。
北朝鮮核武装について、国際社会は北朝鮮について、核武装の停止などを強くせまっている。
核武装は、持っていても使えない無用の長物で、南北朝鮮も日米もいかにして、廃止するか(廃止せざるを得ない)を探っているという見方にたてば、国際ニュースやいろいろな情報の解釈に通常とは異なる見方と予測が生まれる。
ひとつのシナリオは、北朝鮮が核武装を廃止し、中国、ロシア、米国も含めて、東アジアでの核廃止が進むことが考えられる。韓国も日本の核の3原則 作らず、使わず、持ちませずに同調する。
個人の場合、さまざまな事情で、絶望的な境遇におかれ、生きる望みがなくなる場合が生じる。たとえば、致命的なガンに侵されたとしよう。そのときに必要なのは、詩人のキーツが、唱えるネガティブ・ケーパビリティの思考力が、逆境に耐える力となる。逆境をしのげば、新しい治療法が、待っているかもしれない。
AI囲碁は、通常人間が思いつかない指し手で(極く自然な)、人間を凌駕する棋力を示している。
平成30年4月
北村 拓郎
|
|
節は全部で1節あります。
|
|
|