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水槽で泳ぐタツノオトシゴ(新産業開発振興機構提供)

2020年07月24日

タツノオトシゴ養殖へ 強壮剤など販路開拓支援

 静岡商工会議所の外郭団体、新産業開発振興機構(理事長・大石剛静岡商議所副会頭)は22日、東海大海洋学部と共同研究している静岡市清水区三保の地下海水を利用したタツノオトシゴの陸上養殖を、不動産業者ショアース(東京都)に技術移転をして、事業化に乗り出すと発表した。漢方薬の原料となるタツノオトシゴ(海馬)の養殖システムの構築、販売を目指す。

 同社が中島三和漁業協同組合(愛媛県)の協力で同県松山市怒和島で本格的な養殖に取り組む。将来的にベトナム、ミャンマーなど海外に向けて養殖システムを構築する。同機構は、強壮剤などタツノオトシゴを活用した商品の販路開拓を支援していく。

 タツノオトシゴの養殖は2010年12月に駿河湾地域事業化プロジェクトの一環として、同大の秋山信彦教授が中心となって本格スタート。14年ごろに安定した繁殖やふ化、成長が見込める完全養殖技術を確立した。

 今後は同大で稚魚の飼育などを進め、21年中をめどに、愛媛県内にできる施設にタツノオトシゴを移動し、養殖を始める。

 22日の静岡商議所の定例記者会見で、酒井公夫会頭は「静岡発の研究技術が世界に向けて、事業化できるのは一つの成果だ」と述べた。




引用元の記事はこちら(https://news.yahoo.co.jp/articles/74a4a570f64aaa950e131290e75fbb96673130f2)


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